録勉(ろくべん)の意味・関連語を解説。

録勉

Rokuben

録勉とは、録音して勉強すること。

【年代】 1964年   【種類】 -

 

『録勉』の解説

録勉とは『録音』と『勉強』から成る合成語で、ラジオ講座や講義などを録音し、それを使ってする勉強を意味する。録勉は東芝がオープンリールのテープレコーダー『カレッジエース』を宣伝する際に使った造語である。1963年に「昔、ガリ勉。いま、録勉」というキャッチフレーズで紹介され、翌1964年に録勉が流行語となった。ちなみにカレッジエースは大卒初任給が18,930円であった当時に19,800円という高価なものであった。

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